【2024年版】新NISAの「つみたて投資枠」「成長投資枠」おすすめ銘柄3選!銘柄の選び方も紹介

NISAのイメージ

2024年から新NISAがスタートしました。 従来より扱いやすくなりより間口が広まりましたが、投資する銘柄の選択によっては思ったように利益が上がらないということも起こり得ます。

この記事では、新NISAにおける銘柄を選ぶ際に確認すべきこと、「つみたて投資枠」「成長投資枠」それぞれの概要とおすすめの銘柄について解説していきます。

※新NISA制度の詳細についてはこちらの記事でも解説しています。

新NISAの銘柄の選び方

新NISAの銘柄(ファンド)を選ぶ際には、以下の4点について確認することをおすすめします。

投資対象

まずは、投資の対象が「どこ」または「何」になっているかです。

(例)
●国・地域の分類・・・国内、先進国、新興国、など
●投資対象の分類・・・株式、債券、REIT(不動産投資信託)など

資産配分

次に、株式や債券などの割合比率についてです。

どの投資対象にどのくらいの割合で投資するのかによって、リスクとリターンが変わってきます。

基本的には株式の割合が高いほどハイリスク・ハイリターン、債券の割合が高いほどローリスク・ローリターンになる傾向があります。

運用方法

ファンドは運用方法によって3つに分類されます。それぞれ以下のような特徴があります。

●インデックスファンド

日経平均株価など、特定の指標に連動する成果を目指して運用を行います。

目指す市場の平均以上の利益はあまり期待できませんが、その分低リスクとなります。

●アクティブファンド

市場平均以上の成果を目指して積極的な運用を行います。

高い利益を期待できる一方で、市場の平均を下回るリスクも高くなります。

●バランスファンド

1つのファンドで株式や債券などの複数の資産に分散投資を行います。

リスクを抑えた運用を目指します。

手数料(信託報酬)

銘柄によって手数料が異なりますので、より低い銘柄を選ぶのも1つの手段です。

新NISAの対象銘柄は購入時手数料が全て無料となりますので、運用時にかかる手数料である「信託報酬」を確認する必要があります。

銘柄によっては解約時に「信託財産留保額」がかかる場合もあります。

新NISA「つみたて投資枠」のおすすめ銘柄3選

新NISA「つみたて投資枠」の資産形成においては、長い目で見た時に安定的な成果が期待できる銘柄を選ぶことがポイントになります。

投資初心者の方は、まずはつみたて投資枠で長期の積立投資で安定的な運用を行い、資産形成のベースを作ることをおすすめします。

つみたて投資枠で重要なのは「分散」「安定」「安価」「再投資」です。

●分散・・・分散投資はリスク軽減に繋がります。世界中の国や地域に分散投資できる銘柄を選びましょう。

●安定・・・長期の投資は値動きが安定傾向のものを選びましょう。インデックス、バランスファンドがおすすめです。

●安価・・・信託報酬が安いものを選びましょう。インデックスファンドでは信託報酬0.5%以下の銘柄も多いです。

●再投資・・・分配金が再投資型のものを選べば、複利効果で雪だるま式に資産を増やすことが可能です。

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

eMAXIS Slimシリーズは低コストを追求するものですが、その中でもこちらの銘柄は全世界の株式に分散投資ができることから高い人気を集めています。

信託報酬0.0572%という手数料の安さも魅力のインデックスファンドです。

SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)

FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスをベンチマークとするインデックスファンドです。

日本を含む全世界の株式市場の値動きに連動する成果を期待できます。

大型株だけでなく、中型・小型株も含めた全世界株式への分散投資が可能です。

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

バランスファンドでおすすめなのは、国内株・先進国株・新興国株・国内債券・先進国債券・新興国債券・国内REIT・先進国REITの8資産に12.5%ずつ均等投資を行うこちらの銘柄です。

これだけで複数の資産クラスへの分散投資を行うことができます。

NISA「成長投資枠」のおすすめ銘柄3選

新NISA「成長投資枠」は、2023年までの一般NISAを引継いだものであり、購入できる商品がつみたて投資枠よりも多くなっています。

年間投資上限金額が、つみたて投資枠は120万円なのに対し、成長投資枠は240万円となっており、より多くの金額を投資できます

また、つみたて投資枠とは併用が可能です。

成長投資枠の活用方法は主に以下の3パターンになります。

(1)つみたて投資枠と同じ商品を買う

管理が楽なため、普段あまり時間が取れない人や、初心者におすすめの方法です。

(2)つみたて投資枠と別のアクティブファンドを選ぶ

①に比べて多くのリターンを期待できますが、銘柄の選定や投資金額を決める必要があるため手間と時間が必要です。

(3)つみたて投資枠では買えない株式を選ぶ

成長投資枠では個別株にも投資が可能です。変動する市場の動きを読んで売買する必要があり、手間と時間だけでなく知識も必要です。

日経平均高配当利回り株ファンド

日本の株式を主要投資対象とし、主として配当収益の確保および中長期的な値上がり益の獲得をめざして運用を行います。

主として日経平均株価採用銘柄の中から予想配当利回りの上位30銘柄を選定し、流動性を勘案して銘柄毎の組入比率を決定します。

iFreeNEXT FANG+インデックス

主に「FANG+インデックス・マザーファンド」を通じて米国の株式に投資し、投資成果をNYSE FANG+指数の動きに連動させることをめざして運用を行います。

為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは原則として行わず、原則、同指数を構成する全銘柄に投資します。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

アメリカの株価指数S&P500に連動する成果を目指すインデックスファンドです。

アメリカの株式時価総額は世界でも大きな割合を占めており、その経済成長に期待したいという方におすすめです。

まとめ

新NISAの銘柄には様々な種類がありますが、ハイリスクハイリターンなものと、ローリスクローリターンなものがあります。

それらはファンドの種類や対象によって見分けることができるので、銘柄を選ぶ際にはどのような内容なのかをよく読み解いて投資を行うことをおすすめします。