【2024年版】引っ越し費用を安くする方法4選!ジャンル別に優先順位をつけて分かりやすく解説

引っ越し

引っ越しの際、業者に支払う料金は数万~数十万円と大きな出費になります。

引っ越し前後は何かとお金もかかるので、なるべく安くしたいものですね。

引っ越し費用を節約するためにはどんな方法があるのか、ジャンル別に優先順位を付けて解説します。

優先度No.1【見積もり】一括見積もりで候補を絞り、引っ越し業者に値引き交渉をする

引っ越し費用を安くする上で最も有効で優先度が高いのは、引っ越し業者に一括見積もりを行うことです。

単身の引っ越しで約3万円、家族の引っ越しで約6万円程度の違いが出ると計算されています。

一括見積もりとは、インターネット上で行うことができる無料サービスで、大手から地域特化の引越し業者まで、幅広い業者から一度に引越し見積もりを取ることができます。

引っ越し業者によって料金の設定は様々ですので、昔から引っ越しの際には相見積もりをとることが重要と言われていました。ですが、一社一社に見積もりを取ることは時間も労力もかかります。

その点一括見積もりは、複数の業者から一気に見積もりをもらえるので時間がかかりません。

加えて、事前に部屋のサイズや引越し先といった情報を入力するため、条件に合わない業者は始めからリストアップされず、対応可能な業者のみが表示されるので、その後の話をスムーズに進めることができます。

また、一括見積もりサービスを行っているサイト利用者限定の特典やプランが用意されている場合もあります。

一括見積もりを行った後は、候補に挙がった業者に値引き交渉を行います。

他社とサービスや金額の比較ができる状態になっているので、適切な根拠を示して交渉を行うことができます。

料金だけでなく、サービスの交渉を行うこともひとつの手段です。ダンボールの無料貸し出しや家具の設置などをお願いすることで、結果的に引っ越しにかかるトータルのコストを安くすることもできます。

一括見積もりを行えるサイトは複数ありますので、使いやすいものを選ぶことをおすすめします。

●一括見積もりを行えるサイトの一例

SUUMO引越し見積もり
引っ越し侍
価格.com引越し

優先度No.2【時期】繁忙期(3~4月、9月)を避ける

引っ越しの需要が高くなる繁忙期には、料金が高くなる傾向にあります。

単身の引っ越しで約1万5000円、家族の引っ越しで約4万5000円程度の違いが出ると計算されています。

●繁忙期は生活環境が変わる時期

①3~4月上旬
入学や就職などで生活環境が変わる人が多い時期です。
引越し業者の忙しさもピークとなり、この時期が一番の「繁忙期」と言われています。

②8月下旬~9月
異動・転勤の多い時期なので、料金が高くなることが多いです。

逆に、人の動きが落ち着く5月~7月、春と秋の引っ越しの狭間になる11月は、引越し料金が安くなる時期だと言われています。

引っ越しの予約は、引っ越し日の3か月前くらいから受け付けている業者が多いようですが、繁忙期に関しては半年前から見積もりを出してくれることもあるようです。

繁忙期は料金が高くても予約が埋まりがちなので、どうしても繁忙期に引っ越しをせざるを得ない場合は早めに見積もりを取って予約することをおすすめします。

優先度No.3【時間】「時間指定フリー」を選択する

1日の中のどの時間帯に引っ越しを行うのかによっても、料金は変動します。

業者が提供するプランは「午前」「午後」「時間指定フリー」に分かれていることが多く、特に人気の高い「午前」は料金が高くなります

単身の引っ越しで約1万5000円、家族の引っ越しで約3万円程度の違いが出ると計算されています。

「時間指定フリー」のプランは業者の都合に合わせることになるので、予約の段階で午前になるか午後になるか分かりません。

業者がその日のトラックや人員、他の予約の状況を見て時間を決定し、前日までに依頼者に連絡するようになっています。

状況によっては夕方からの引越しとなる場合もあります。

退居・入居の時間に縛られない場合は、料金を安くできるので「時間指定フリー」を選択するのもおすすめです。

優先度No.4【荷物】事前に不用品を処分し、荷造りは自分で行う

引っ越し荷物に関して、以下の点で節約が可能です。

●事前に不用品の処分を行う

事前に不用品を処分してしまえば、その分の料金はかからなくなります。

特にタンスやカラーボックスなどの収納は場所を取りますので、引っ越し先に全て持っていく必要があるか検討の余地があります。

単身の引っ越しで約5000円、家族の引っ越しで約2万円程度の違いが出ると計算されています。

●荷造りを自分で行う

荷造りを引越し業者に依頼できるプランもありますが、依頼すると当然その分料金は高くなります。

急な引っ越しや大家族の引っ越しなどで物が多い場合には大変助かるサービスですが、コストを重視する場合は自分で行うのが一番です。

単身、家族の引っ越しともに約3万円程度の違いが出ると計算されています。

【その他】状況によってお得にできる方法を紹介

他にも、状況によってはお得になる方法があります。

単身専用パックを利用

単身専用パックは、単身で荷物が少ない人向けの格安の引っ越しプランです。

専用のコンテナに入るだけ荷物を積んでもらえるという手法で、同時に他の人のコンテナとまとめて運ぶ分、料金が安くなっています。

状況によっては当日受け取れないというデメリットもありますので注意が必要です。

混載便や帰り便を利用

「混載便」や「帰り便」を利用すると、通常より料金が安くできます。

混載便とは

混載便は、引っ越し業者の垣根を越えて、複数の引越し業者の荷物を一つのトラックに積んで共同で運送するサービスです。

・メリット:輸送コストを分担できる分、安くなる
・デメリット:引っ越しに日数を要したり、到着日程や時間帯を指定できない、他の人の引越し荷物と共に運ぶので、紛失のリスクが通常の引っ越しより高い

帰り便とは

帰り便は、引っ越し業者が荷物を目的地に運んだ後、空のトラックで帰る際に、別の引っ越しを行うサービスです。

・メリット:トラックの空きスペースを有効活用できる分、安くなる
・デメリット:予定が合う帰り便がないと利用できない 時間が遅くなりがち

キャンペーンをチェック

見積もり時や成約時に、特典を受けられるキャンペーンを実施している業者が多いです。

●見積もり時のキャンペーンの例
・オリジナルグッズ、防災セット、お米などのプレゼント
・引越し料金の割引
※成約しなくても見積もりだけで特典を受けることができます。

●成約時のキャンペーンの例
・ダンボールやガムテープの無料提供
・オリジナルグッズのプレゼント
・布団袋やハンガーボックスのレンタル

業者を決めかねている場合、最後の一手としてキャンペーンの内容に注目するのもひとつの手段です。

ダンボールを自分で準備

細かなことですが、引っ越し荷物をつめるダンボールを自分で準備すれば、ダンボール代分を安くすることが可能です。

差額はそんなに大きな金額にはなりませんが、事前に自前で準備できれば荷造りを早く行うこともできます。

プランによっては、段ボールの提供がサービスとして入ってしまっている場合もあります。

まとめ

引っ越し料金を安くするには、まずはたくさんある業者の中から条件に合い、かつ料金を安く提示しているところを一括見積もりで選ぶ必要があります。

引っ越し日を決める時には繁忙期や高くなる時間帯を避けることも重要です。

運んでもらう荷物をなるべく少なくして、荷造りには時間の余裕をもって臨みましょう。