こんにちは、夏井です。
さてさて、ちまたで噂の「レプリコンワクチン」皆さんご存じですか?
来月10月から本格的にお目見えになる代物です。
レプリコンというのは、「1つのDNA複製起点で複製されるDNAの単位」という意味だそうで、まぁ、私もこれだけ読んでも何のこっちゃとなる話なのですが、「レプリコンワクチン」についてはちょっとわかりやすい説明がありまして、「自己増殖型ワクチン」という風に日本語では呼ばれるらしいです。
自己増殖型とは、一体何を増殖させていくかというと、人の体内でmRNAを自己増殖させるそうです。
先だってのコロナで、皆が打たされたファイザーなどのワクチンには、mRNAに書かれた遺伝情報を元に、コロナウイルスのスパイクタンパク質というものを身体の中で作り、その免疫を身体が得て、実際にコロナにさらされた時にその免疫で侵入を防ぐという仕組でした。そのため、効果は数ヶ月でなくなり、定期的に何度も何度も打つ必要がありました。
しかーし、このレプリコンワクチンはこのmRNAを自力で作り続けることが出来るわけですから、1度打つと長期間の効果が出ると言われています。
ん?
作り続けることが出来るのならば、1度打ったら終わりでは?と思いませんか?
これは1度きりのワクチンではないのかね?理論上は。
そしてもう1つ深刻な問題がすぐに頭に浮かびました。
ちょっと前に、老けないネズミの話を耳にしました。
通常1~2年ほどの寿命のネズミですが、あるネズミは30年以上生きるそうです。そのネズミには、老化した細胞を破壊してしまう細胞か何かがあるそうです。この細胞、というかその因子を人間が身体に取り込めた場合、それ以上老けなくなるかもしれないのです。
まさにアンチエイジングの極みですよね。
しかしながら、まるでその副作用は分かっていませんので、これがもし自己増殖できるものだとしたら、一生身体に残り続けることになります。そして、身体から取り除く方法があるかもしれないし、ないかもしれないのです。
つまり、このワクチンを打つと、一生身体の中で自己増殖し続けるmRNAが残り、これがどう作用するか分からないということです。
今頃になって、あれだけ世界中の人が打たされたmRNAワクチンが、これからの人類の遺伝、つまりDNAに何か影響があるのではないかという研究が盛んになっています。これがヤバい方向の結果だとしたら、なかなか人類に与える影響が大きいわけですが、今回のレプリコンワクチンはこの問題をさらに濃くするかも知れません。
と思って少し調べてみたところ、やはりこの問題の他に、シェディングという問題が大きく懸念されているようです。
シェディングという言葉自体も初めて聞きましたが、SHEDとは「排出」という意味でして、ワクチンを打った人の身体の中で作られたものが、身体から何かの形、何かの接触や吐いた息などから他者に感染する事もあり得るわけです。
こうなると、もはや何で移るか分からないワクチンが出てくることになります。
この問題から、すでにいくつかの病院や美容院、エステサロンなどで、レプリコンワクチン接種者の来院、来店お断りという通知が出ています。ちなみに、打った本人だけではなく、同居している家族もお断りという文言です。
そしてこのレプリコンワクチンは、開発されたアメリカ、そして治験を行ったベトナムを含め、世界で承認した国はありません。
日本が初めての承認国なのです。
またしても、日本人が世界の人体実験に使われることになります。
BCGのワクチンも、日本人はほぼ薄めず打っています。結果として、日本人はそれが身体に大きな悪影響を及ぼすことなく、結核を減らすことが出来たということになっています。これも戦後のお話なので、まだ3世代程度の結果しか分かっていませんが。もしかすると、数世代後に問題になっているかもしれませんし、ならないかもしれません。
しかし、今回の実験(とあえて言いますが)が失敗した場合、下手すると日本人は入国お断りとか言われる羽目にもなりかねない話な訳です。これで病気になるわけではないとしても、空気感染でワクチンが身体に入ってくると分かったら、大問題ですからね。
このコロナ禍でも、ワクチン反対派はたくさんいました。正直私も打ちたいものではありません。
しかし、このレプリコンワクチン、もう少し話題に上がってもいいのではないかと思い、今回メルマガで書いた次第です。
来月打ち始めると言うことは、我々は知らず知らずにそれを取り込む可能性があるということです。もちろんないかもしれません。問題がほぼなければ(世に出てこなければ)さらに他のワクチンにも応用されていくはずです。
正直、このワクチンが結果として「いいもの」であることを、心から祈っている次第です。
結果オーライということで、ね。
コロナよりもエムボックスの方が怖いなあ。
それでは~。