ドクターライフ協会設立のご挨拶

はじめまして、一般社団法人ドクターライフ協会代表理事の夏井です。

私は大学時代に起業をし、これまでに日本だけではなく世界各地で様々な業種の会社を立ち上げて、時に失敗し、時に成功しながら今日までやってきました。

この中で大事だったと思うことがいくつかあります。それは、「情報」と「人」です。多くの日本人は、情報の貴重さを理解できていません。そして、その情報が一体誰に対して有効なのかも、判断をつけられないことがほとんどです。

今、目の前に素晴らしい情報があったとしても、自分には関係のないことだと思って気にもしなかったり、逆に自分には関係ないものに対して、それが必要なものだと思ってムダな時間を使ってしまう人もいます。

本来は、「正しい情報を自分用に正しく判断し、それらの情報をもとに自分の持つ能力や資産、関係性をうまく使って最良の結果を出す」ことが、成功への近道だと考えています。

情報弱者、いわゆる情弱と呼ばれる人は、そもそも情報を見つけることが苦手だったり、自分に合う情報以外を見つけてきたり、その情報をうまく利用できずにいます。特に日本では、水と情報はタダという風潮が昔からあり、そのため質のいい情報を集めることが逆に難しくなっています。

そして何よりも、日本の教育システムが「上の人の言うことを聞いていれば何とかしてくれる、国が何とかしてくれる」というような他人任せなところがあるため、賢い人たちはそれを逆手にとっていいことをしている振りをしながら、うまく庶民をだましていることが多いです。

(いつかこの話はたくさんしたいですね…)

日本が景気のいい時代は、それでも「日本丸」という船に乗っていればよかったですが、私が日本を離れて20年の間に、日本はすっかりお金持ちの国ではなくなり、気がつけばタイよりもマックの値段が安い国になってしまいました。

国が我々を守ってくれる時代は、終わってしまったと言っても過言ではありません。自分の身は自分で守らないといけないのです。

世の中の経営者、自営業者は、自分や家族、従業員を守るため、税金や保険など様々なシステムを自分にとってうまく使えるように情報を収集して勉強し、努力しています。

これらの努力の積み重ねで、何とか生き残っている経営者がたくさんいます。まさに、ちりも積もれば何とやら、ということを日々コツコツやっているわけです。

これらのことを、従業員の方々やお客さまたちが理解して実践し、収入を増やすだけではなく支出を減らすことで、今よりも豊かになってほしいと心から思っています。

私が考案したドクターライフ診断は、まさに人それぞれに合った節約方法を、ほんの数分で知ることができるシステムです。

どんな情報を集めたらいいか分からない、自分に合う情報がどこにあるか分からない、その情報をどう使えばいいか分からない、そしてそのせいで細かい損や大きな損をしている人たちを救いたいのです!!

今後ともよろしくお願いいたします。

ドクターライフ協会 夏井 雅生

この記事の執筆者

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ドクターライフ協会 編集部

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