【経営者必見】電気代高騰の今、会社が行うべき節電対策|2024年版

経営者必見 節電

日本の電気代は世界的な燃料価格の高騰を受け上昇を続けており、それは今後も続くと予測されています。

会社として節電対策を実施していくことは、経費削減に繋がります。

身近なものから大規模なものまで様々な節電方法がありますが、取り入れられるものから積極的に実施していくのがいいでしょう。

この記事では、取り入れやすい節電方法からコストはかかるものの効果の大きい節電方法まで、会社が行うべき節電方法を紹介していきます。

身近なところからすぐにできる節電対策

まずは、取り入れやすく身近なところからすぐに実施できる節電対策を紹介します。

【照明】照明の数を減らす

照明自体の消費電力は大きくありませんが、オフィスとなるとその数は膨大になります。

設置されている照明全てを点灯することがルーティーンになっている場合、その必要箇所を見直すことで節電を行うことができます。

例えば、仕事に直接関係のない廊下などの部分は明るさが全開でなくてもそこまで問題ではありません。

3列並んでいる場合はその内1列を消すなど、照明を間引くことで電気代を抑えることが可能になります。

【空調】エアコンの設定温度を見直す

エアコンの温度はどのように設定されているでしょうか。

エアコンの消費電力は、設定温度と外気温との差が少ないほど減らすことができ、冷房を1℃上げると約13%の節電、暖房を1℃下げると約10%の節電になると言われています。(環境省が推奨するエアコンの設定温度は、夏場が冷房28℃、冬場が暖房20℃)

快適に仕事を行える温度環境である必要はありますが、例えば夏場に一時的にエアコンの温度を下げ、そのままになっているようであれば定期的に見直す必要があります。

基本設定温度を決めた上で、一時的に変更する場合は〇分後に元に戻す、などのルール作りを行うことをおすすめします。

【空調】エアコンのフィルターを定期的に清掃する

エアコンのフィルターに埃が付着すると吸気効率が下がり、エアコンの稼働時に余計な電力を消費してしまいます。

フィルターを2週間に一度程度、定期的に清掃することで電気代を抑えることが可能です。

清掃を行うのと行わないのでは、消費電力が夏場は約4%、冬場は約6%違うというデータもあります。

社内清掃の中に組み込んでしまうのが効率がいいです。

【OA機器】PCを省電力モードに設定する

PCの省電力モードが設定されているか、見直すことも大切です。

省電力モードはキーボードやマウスの操作が一定時間ストップすると、自動でディスプレイを暗くしたり、スリープ状態にする機能です。

PCは起動時に最も消費電力が大きくなるため、未使用時間が90分未満の場合は電源を切るよりも省電力モードのほうが効率的に節電できると言われています。

長時間PCを使用しない場合は、節電のためには電源を落とすことをおすすめします。

また、合わせてディスプレイの明るさ自体を見直すことも、節電対策になります。

【OA機器】コピー機のスリープモードを設定する

PC同様、コピー機やプリンターにもスリープモードが搭載されています。

業務用の機械は、家庭用のものと比べて多くの電力を消費するので、スリープモードを設定するだけで大きく節電できることになります。

ぜひ、正しく設定されているか見直してみて下さい。

【OA機器】長く使わない時はコンセントを抜く(節電タップを利用する)

コンセントを抜くことは古典的な節電方法ですが、待機電力は年間電気代の約6%を占めるとも言われており、立派な節電対策になります。

長く使わない状態のOA機器はコンセントを抜いておくようにしましょう。

何度もコンセントの抜き差しを行うのが手間になる場所の場合は、節電タップの利用がおすすめです。

スイッチを切り替えるだけで、簡単に待機電力を遮断することができます。

【時間】就業時間を変更する

就業時間を変更することは、特に夏場に有効な節電対策です。

暑くなり始める前に始業時間を早めれば、外気温と設定温度の差が大きくなる時間を減らすことができるので、その分消費電力を減らすことができます。

また、残業をすると、その分会社の電力を使用することになります。

残業を控え、終業時間に一斉に退社をすることで、オフィスの節電対策と労働環境の改善を同時に行うことが可能です。

時間とコストはかかるが大幅な効果が期待できる節電対策

次に、導入にはコストが必要になりますが、効果の大きい節電対策を紹介します。

【照明】LED照明に付け替える

オフィスの蛍光灯や電球をLED照明に変更することは、効果的な節電対策となります。

LED照明は一般的な照明と比較して消費電力を最大で約85%減らすことができ、寿命は約40倍長持ちするとも言われています。

一般的な照明より高額なので、設置時にはそれなりのコストがかかりますが、その後は電気代を大きく抑えることができるようになります。

【照明】人感センサーを取り付ける

使用頻度が少ない場所や滞在時間が短い場所には、人感センサーを取り付けることもおすすめです。

人の気配を感知して自動で点灯や消灯をしてくれるので、自動でこまめに節電を行うことができるようになります。

また、照明の消し忘れがなくなることも大きなメリットです。

例えば、休憩室や自動販売機コーナー、トイレ、廊下、非常階段などに設置されることが多いようです。

【空調】サーキュレーターや小型ヒーターを活用する

エアコンの利用時には、効率よく室内の空気を一定の温度にすることが節電につながります。

夏場は、サーキュレーターや扇風機で室内の空気を循環させることで効率よくオフィスの温度を下げることができます。

温度設定を1℃下げるよりも、サーキュレーターの併用の方が消費電力は少ないので、導入にコストはかかりますが、結果的に電気代を抑えることができるようになります。

冬場は、寒さを感じている人の近くに小型ヒーターを設置するのもおすすめです。

オフィス全体の温度を上げようとするより、消費電力を抑えることが可能です。

【電力会社】電力会社を見直す

昨今、新しく電力会社が増えてきていますので、電力会社を見直し、より低コストなプランを契約することも電気代の削減になります。

各社とも、コストの安さを追求したプランや基本料金が不要なプラン、省エネを推奨したプランなど、様々なプランを打ち出しています。

再検討には時間と労力を要しますが、根本的な仕組みを変えることになるので、大きな結果が期待できます。

【太陽光、蓄電池】自家発電を導入する

電気代高騰の流れを変えることはできないので、自家発電の体制を整えて電気の購入を辞めたり減らしたりすることも対策のひとつです。

「自家消費型太陽光発電」、つまり太陽光パネルの設置をすることで自社で電気を生み出すことができるようになります。

また、合わせて蓄電池を導入することで、電気料金が安い夜間に電気を蓄積し、電気料金の高い昼間にその蓄電した電力を使用するということが可能になります。

いずれも導入には非常に高額なコストがかかりますが、例えば製造業のように、大量の電気を使用する会社は検討する余地があるでしょう。

まとめ

今後も電気代が高騰していくと予測されています。

電気代を減らすには、身近なことをコツコツ行うものから、コストや労力をかけて根本を変えるものまで幅広い方法があります。

経営者の方はできる節電対策を積極的に取り入れていくことをおすすめします。

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